星のサロン / アストロ★コンシャス

占星術の勉強会「星のサロン/アストロ★コンシャス」の告知・報告用ブログです。

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ワークショップ報告:天体意識をコラージュする

12/9:アストロ★コンシャス特別ワークショップ
“クリエイティブ・アストロロジー”の報告

いつものサロン参加者に加えて、初参加の方もいらっしゃいました。占星術の基本理論はご存知のようで、すんなりと進みました。ワークショップは、以下の流れで進行しました。

1)惑星の象徴を確認する。
2)自由に惑星を選んでいただき、各自制作。
3)制作したものをシェアする。
 *初参加の方のネイタル・チャートを特に観察しながら、制作したコラージュと照らし合わせてみる。

制作時間は約1時間半ほど。最初はみなさん雑談しながらでしたが、そのうち、会場がシーンとなるほどに集中して制作されていました。1名の方が外へ写真を取りに出かけ、あとはみなさんコラージュを制作。やはり絵よりもコラージュのほうが抵抗がないようですね。そして個人的に思うのも、何もない白紙から絵(ヴィジョン)を想像していくよりも、すでにあるたくさんの写真を見ながら、自分の惑星イメージに合うものに気づいていく、という流れのほうがより日常レベルに近くてやりやすいのだな、と再発見。

各々の方が作られた惑星イメージは、
Hさん:海王星
Uさん:海王星
Mさん:火星+海王星
Nさん:1枚の画用紙の中に10天体を表現(制作は途中まで)
Aさん:水星+金星を写真で

みなさんこういった「体験的占星術」をなさるのは初めてだったようです。印象としては、なぜか海王星を選ぶ方が多かったこと。「イメージを膨らませる」という作業においては、やはり「イメージ」と最も結びつきやすい天体だったのでしょうか?あるいは占星術やアート制作のワークショップということで、それに参加される方はやはり芸術や制作に関係する海王星が好きな方たちが多かったのでしょうか?

さて、制作後の、制作物への向き合い方にはいくつかのやり方があるでしょう。
a)本人がまずじっくりと眺めて、自分の内側で、「自分にとっての天体の象徴」を深く感じる。
b)本人が、なぜそれが自分にとってのその天体の象徴になるのか、他の参加者に言葉で説明しながらシェアする。
c)本人のネイタル・チャートは見ずに、「天体の象徴」としてだけとらえ、本人にとってはその天体がどういう働きをしているか、どういう印象を内側で持っているかを、参加者に感じてもらう。また感じたことをシェアする。
d)本人のネイタル・チャートと照らし合わせながら、制作物に現されたものとネイタル・チャートがどう関わっているか、また、ネイタル・チャートの特徴のどの部分がより表現されていてどの部分が表現されていないか(これは、どの部分がより使われていてどの部分がより抑圧されているか、とも拡大解釈することができます)を探っていく。さらに、その制作物から、その天体に関して本人は今後、どういった部分をより意識していけば、より天体の意味を掘り下げていけることになるのか、を参加者みんなで探っていく。

上記のa)~d)は、それぞれ独立した方法でもありますし、a)→d)と順次すべて行えばとても詳細なフィードバックになるでしょう。
今回は時間の都合から、全員の制作物に関しては、b)を簡単に。また1人の方についてはc)とd)を簡易的に行いました(d)は今後の課題まで掘り下げられていない)。約3時間のワークショップですが、やはり4~5時間はたっぷりと取ってシェアリングやフィードバックにももっと時間を取りたいな、という印象でした。コラージュというのは、貼り付ける作業には時間がかからないのですが、自分が選びたい写真を見つけるまでにかなり時間がかかったりもします。これは人によってとても差があり、すぐにピックアップできて天体2点分を制作された方もいれば、かなり吟味する方もいるでしょう。また、小さな写真をピックアップした場合と、大きなものの場合では時間も変わってしまったり。可能性としては、次回以降のサロンで制作物を持参していただき、深く掘り下げていく作業をしてみたくもあります。

    ◆ ◆ ◆

ここでの報告としては、ネイタルチャートとの関連は置いておき、以下に、みなさんの制作されたコラージュを眺めながら、その天体自体の象徴としての印象を振り返ってみましょう。今回は海王星を選ばれた方が多かったので、海王星に限って取り上げてみます。同じ海王星でも、これだけバリエーションがあって興味深いですね。


Hさん:海王星Uさん:海王星Mさん:海王星
Hさん:海王星
Uさん:海王星
Mさん:海王星
*写真をクリックすると拡大します。


【Hさん:海王星】(女性)
ひとつの特徴は、演劇や踊りなどアートとの関連性が印象的。実はHさんは、演劇が好きで、ワークショップの前日にもひとつ演劇を見てこられたそう。確かに海王星は芸術も意味しますが、他の方よりもかなり具体的な感じがするのが印象的。日常の生活レベルで海王星をより具体的に体験していらっしゃるようにも見えます。
中央下の仮面の男性が非常に印象的ですが、その上にあるのはインド舞踊のダンサー。写真の横に「あなたもいにしえの踊り子になりませんか?」というコピーが入っています。偶然入ったこうした文章は、たとえ偶然であっても、“メッセージ性”として注目するとシンクロニシティを発見することもあり、たいへん興味深いものです。
もうひとつの特徴は、建物やデコレーションですが、イリュミネーションや蝋燭の光、ステンドグラスから入り込む光など、“光”が共通している点。そしてそれらは、単に生活のための光というよりも、街や生活を美しく彩る光に近いものであることが、やはり「美しく見せる」「演劇」と通じる部分を感じさせます。

【Uさん:海王星】(女性)
海との関連がある写真が多い。全体的に写真の説明でも、海や水が説明によく出てくる。海王星=海というイメージが強いのだという印象。海は無意識の象徴でもあり、深読みすると、その意味で海王星の象徴を理解されているとも言えるでしょう。
また右側下に大きく張られているのは、おそらくブドウ畑(?) その上にワインボトルが並んでいるためにそういう印象を受けます。お酒も海王星の意味になりますが、それはアルコールが「意識をぼんやりとさせ、平常の意識状態でない状態にさせるもの・酩酊状態」だから。やはり深読みすると、海王星の現す意識状態が表現されているように見えます。

【Mさん:海王星】(女性)
右側に大きなスペースをとっているお花のイラストがとてもユートピア的。60年代のフラワー・チルドレン風のデザインでもあり、ユートピア的印象。具体的な事物で表現するというよりも、「海王星」という天体が持つものに接したときの“雰囲気”や、自分や周りの人々の“気分”をよく現しているようにも見えます。
もうひとつは、やはり右下などに海中の写真が複数見られること。特に右下はUさんとも同じ位置に大きく海の写真になっており、この位置が同じことも興味深いです。同じ海中写真でも、赤い魚や植物の色などがよりカラフルで、“色”の持つ雰囲気でも海王星を表現しているようです。


次回以降のサロンで、みなさんが作られたコラージュとネイタルチャートを照らし合わせながら、各々の方の“天体意識”がどうコラージュに表れているかを探っていくのもおもしろいかと思いました。

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